ペナルティ

こんにちは。Yahoo!検索スパム担当ヒュケナです。今回はいくつか補足します。

スパムURLデータ、YSTの機械学習モジュール、ドメインの信頼性の判定

ふたたび、Yahoo!検索スパム担当ヒュケナ氏からのご挨拶。

  • 「リンクスパムとして報告されたURLのほぼすべてが『スパム』」に補足します – Yahoo!検索 スタッフブログ


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Proposition 8でグーグル八部 「ChillingEffects.org を除外するに至ったクレーム…」

カリフォルニア州では同性婚を認めないProp 8が賛成多数で州条例化。逆向きのCHANGE

オバマ大統領の誕生の原因のひとつに、ブッシュの保守的な一国主義などに対するイデオロギー的な揺り戻しをメディアも声高に語っているが、そうとも言えない事例の方が多い。

まず、オバマ対マケインの得票数は、まだ開票結果が出ていない2州を除いて52%対46%で、選挙人の数ほどの大差とはなっていない。
CNNの出口調査でも、白人やプロテスタントの過半数がマケイン支持であった。
民主党支持者の10%がマケイン、共和党の支持者の9%がオバマに投票と、これもCHANGEとは言えない結果である。


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グーグルの瞬間順位変動およびヤフーの検索不全症候群に関する自家用リポート

アルゴリズム社管理サイトに見るGoogleとYahoo!の検索不全の記録と解消法について

先だって、Googleでもトップページダウンペナルティ(TDP)現象が、瞬間的ながら発生した。

弊社管理サイトでは、はじめてのGoogle TDPだったが、実はこれより以前に、ごく稀にトップページが1000番の圏外に追いやられているという現象は確認している。
それらのサイトでは、やはり継続してトップページは検索されないままである。

ということは、TDPを起こすGoogleのスパムフィルターがある可能性も疑っておくべきかもしれない。
今回は、それが一般のサイトを巻き込んだ冤罪事件だったと言えるのである。

本当は、GoogleのTDPの方が深刻で、アメリカでは2007年から「+30ペナルティ」や「950ペナルティ」と名付けられて議論が進んだことがある。
局所的な検索不全は、例外的な扱いになり検体も不足しているので、分析もリカバリーも一向に進まないからだ。

今回のGoogleの瞬間順位変動と、いつもいつも苦しめられているYahoo!の検索不全症候群について、自社サイトでメモを作成しておく。


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SEOと株式投資 ナイトの不確実性・タレブのブラックスワンを想定したリスク分散

商用サイトには順位変動のリスクあり。スパムや過剰SEOではなくても… 対策は複数サイトで全滅阻止

Googleで恐怖の順位変動が起こった。
が、2008-11-01 13:00現在、弊社管理サイトのすべてで元に戻っている。

何というか、一時的な「神隠し」のようなものか。

瞬間的なものであっても、SERPs(検索結果画面)から消えると、冷や汗が出てくる。
幸か不幸か、弊社は関連キーワードでいくつものサイトを運営しており、特に被害にあったのが古い方だったので、「神隠し」が続いたとしても実害は少なかっただろうと予想される。

今回は株式投資になぞらえてエントリーするが、順位下落や株価暴落がもたらすビジネス的ダメージは、同じようなものである。

ただ今回の世界的な株式市場混乱では、ほぼすべての株が下落しているが、順位変動では一部のサイト・ページに過ぎない。
ここでは無理やり、トレーダーに向けて発信されているリスクをヘッジしたり分散したりするような有益な情報を、SEOのビジネス的運用法として採用してみる。


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グーグルの大順位変動 これもトップページダウンペナルティ(TDP)???

アメリカWebMasterWorldでもトップ表示サイトが消えたと大騒ぎ

おお、何年かぶりにGoogleで凄まじい順位変動が起こっている。

当管理サイトも、更新をサボっている、あるいは停止しているサイトを中心に、とんでもない状況に陥っている。

Yahoo!と違ってGoogleは、ほぼ世界同時変動なので、WebMasterWorldのスレッドを見に行った。

1:50 pm on Oct. 31, 2008

A set of holiday season penalties and filters just rolled out.

と、はじまっている。

これは、Google.com SERP Changes – October 2008のスレッドなので、切り離されるだろう。

追記:2008-11-01 01:55現在、新しいスレッドが立っている。
Home page has vanished from searches

「Update Halloween」とでも名付けられるだろうか?

世界同時の下落は、株価だけではなかった…

とほほ。

Yahoo!八分ペナルティとYahoo!検索不全症候群

検索されない、インデックスされない、順位がダウンするYahoo!検索の忌まわしい現象の数々

Yahoo! JAPANのウェブ検索には、サイトオーナーにとっては腹立たしい数々の怪現象が見られている。こちらからすれば、不快現象である。

ところで、Google検索「Yahoo! ペナルティ」でトップ表示されているページがある。
SEOのエキスパートであれば、おかしな現象を見つけたら、そういうキーワードで検索するから、既に知っているだろう。


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サイトエクスプローラーのリンクスパム報告で目視チェック 90%以上がスパム

Yahoo!検索スパム担当という部署に驚き! スパムサイトはランキングの降格やインデックス削除?

非常に衝撃的な記事が、Yahoo!検索 スタッフブログに載った。

いや、私はスパムはやってないから心配ないのだが。


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Google脳とYahoo!脳 ヒューリスティクスとアルゴリズム・ペナルティ・スパム

SEOの成功体験がGoogle対策時代でどれだけ高く積み上げたものか、深く掘り下げたものか

今回のエントリーは、やや"あやしい"。それを承知して読んでいただきたい。

私は、「TDPはない」とか、「ペナルティという言葉はおかしい」とか、そういう声が上がっていることに、大きな驚きを禁じえない。


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トップページダウンペナルティ(TDP)の風説とアルゴリズム読解力

当SEO塾公式ブログもついにプリズン・ブレイク(脱獄)に成功 あるいはYST更新前夜の兆候か?

何回かエントリーしてきたように、このSEO塾公式ブログもトップページダウンペナルティ(TDP)に苦しめられていたのだが、本日未明にようやく解放された。

「SEO」を含むキーワード検索で、あきらかにダウンペナルティを受けていた。
経緯としては、立ち上げ当初にすぐにTDPとなり、解除されてはまた捕捉されるということを何回か繰り返して、また娑婆の空気を吸えるようになったというわけだ。

リカバリー策としては、このブログのトップページのHTMLソースの修正オンリーである。
TDPをTDPとして把握することもそうであるが、TDPリカバリーにおいては被リンクはまったく関係ない。
さらには、キーワード近接度も余計な知恵である。
極めつけは、キーワード出現率なども、率が低くてもTDPは発動するし、出現率や出現頻度を調整したことが直接の原因となって改善することもない。

だがしかし、あいもかわらず「トップページダウンペナルティ(TDP)」に関して、まことしやかな風説が流され、適当な解決策が無責任に放言されている。
成果が実証されておらず真実とは言いがたいという点で、今現在の世界的な金融危機に対して、自信ありそうに根拠のない解決説を垂れ流す、バラエティ系テレビ番組の評論家センセイと全く同じである。


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{続報}トップページ(プチ)ダウンペナルティはキーワードではなくURL(ページ)にかかる?

日Yahoo!のサイトエクスプローラーの不審な表示、米Yahoo! Site Explorerとは異なる並び

先のエントリーで、トップページ(プチ)ダウンペナルティについてこう書いた。

トップページ(プチ)ダウンペナルティ ヤフーのアルゴリズム更新か?

ざっくりの所感では、「SEO」というキーワードに対して、ペナルティがかかっている可能性が高い。

というか、それを予想してTDP対策を打ってきているのである。

だがしかし、どうやらこれは間違っている可能性もある。


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