2008年ランキング ベストセラー Amazon 紀伊国屋 bk1 とYahoo!の検索ワード
「変」の2008年1年間のトレンドとマーケティング。本や検索エンジンやブログ
今年の漢字は「変」ということだ。日本漢字能力検定協会の公募で最も多いものが毎年選ばれるらしい。
昨年は「偽」、一昨年は「命」である。
さて、書籍や検索キーワードなどの年間ランキングなどをチェックしておこう。
「変」の2008年1年間のトレンドとマーケティング。本や検索エンジンやブログ
今年の漢字は「変」ということだ。日本漢字能力検定協会の公募で最も多いものが毎年選ばれるらしい。
昨年は「偽」、一昨年は「命」である。
さて、書籍や検索キーワードなどの年間ランキングなどをチェックしておこう。
[特集2]SEOで効く!検索エンジンが順位を決定する57個の要因 Yahoo! JAPAN版 SEOプロとしてコメント
Web担当者ForumというSEO関連情報サイトがあります。
このサイトを運営しているインプレスから『Web担当者 現場のノウハウ SEOスペシャル 2009 冬号』が発売されました。
“Web担当者 現場のノウハウ SEOスペシャル 2009 冬号 – 日米SEOプロ60人の1人として参加” の詳細は »
どんな内容かと検索してみたら、ネット通販のページばかりで鬱陶しい。ところが…
先ほど、SEOの身の丈とeコマースサイトのビジネスモデル ヤフーの利用法 で衣袋宏美氏のサイトを紹介したが、彼の著書『ネット視聴率白書 2008-2009』を買ったからだ。
ちなみに、衣袋 宏美は「いぶくろ ひろみ」と読む。男性である(笑
最近ブログのフィードのリストラに拍車がかかっているが、誰も彼も、定性分析はしても定量分析がほとんどない。つまり、情報に価値がないからだ。
数サイトの数十キーワードの上がり下がりでSEOを語ったり、管理サイトを含む数サイトの事例でマーケティングを述べたり、数字や客観的データの裏付けに乏しくて、自己満足型の駅前の演説のようなブログにはウンザリである。
私も、同じ穴の狢かと大きく反省して、より定量分析を、数値的裏付けを取ってからと、ビジネスもブログもそういった方向性を高めたい。
起業や経営、ブログやSEOに役立ちそうな26作品をリストアップして解説
私は、学生時代、あるいはサラリーマン時代に、それなりの本を買って読んできたが、今回は、中高年離職者から起業家までの間に、AmazonとBK1で買ったものの中から選んでみた。
2008-08-12だから、吉永小百合・竹中直人主演映画の話題で売り切れか、講談社の致命的なミス
昨日、夕食をとりながら「アンビリバボー」を見た。
吉永小百合・竹中直人主演の映画『まぼろしの邪馬台国』にあわせてか、原作者の宮崎康平・和子夫妻の超人的な姿に感動した。
ところで、この番組はフジテレビだが、映画の方はテレビ朝日がからんでいる。
ということは、映画の宣伝ということでもなかったようだ…
Google ChromeのiGoogle、急上昇ワードのガジェットでは、今(00:20)、「まぼろしの邪馬台国」が10位になっている。
それをクリックすると、映画の公式サイトと、Amazonのリンクが表示される。
全画面Flashの、すばらしいサイトである(笑
Amazonの方は、講談社文庫の2巻ものになっていて、2008-08-12発売なのに両方とも品切れである。
11月1日からの上映で、しかもかなり前にアンビリバボーで取り上げられることも分かっていたはず。
何という怠慢だろう、講談社は。
ちなみに、ビーケーワンでは24時間以内に発送となっているので、書店には行けずすぐ欲しい人は、そちらへどうぞ。
すばらしい話のあとで、このような不細工な有様を見て、ガッカリである。
Googleのモバイル・インターネット端末とインターネットもできるガラパゴスケータイと
モトローラと言えば、私はMacintoshから知った社名である。
創業者であり権力闘争で追い出されていたSteve JobsがAppleに返り咲き、今はIntelのCPUを採用してiMacなどが順調に売上を伸ばしているが、前はモトローラとIBMが開発したPowerPC(CPU)を採用していた。
またPowerPC時代のMacintoshは冴えない有様で、Windows 95登場で決定的に敗北したAppleの取締役連中の主たる業務は、健全な経営とか再建とかではなく、権力闘争と他社への売却交渉だったようだ。
結局、歴史に必然というものはなく、後付けで意味が付与されるだけで、Jobsの復帰がないタラレバの話ではAppleはキヤノンかIBMかサンに吸収されて、われわれはiPodもiPhoneも手にすることはなかったかもしれない。決定的なところでは偶発的な事件・事故・イベントがものをいう。
Jobsそのものが偶発性の体現者であるが、モトローラも偶発的なGoogle携帯にのめり込むようである。
AppleやGoogleなどの畑違いの企業が、携帯電話業界に参入して波風を立てるというのは、停滞気味の産業や市場に活性化をもたらす偶発的な破壊的イノベーションとなる可能性が高い。
これは、世界史的に大所高所から見ると、情報革命のミッションを伝道しているインターネットが引き起こす大航海時代のようなものである。
インターネットを知らない・慣れていない産業・市場の先住者は、いいように侵略され蹂躙されるのである。