プッシュ通知を使用するには、iTunesに接続します iPadのChromeがうっとうしかった!
iOSを6.1にアップデートして、Google Chromeを最新にして、そのタイミングから、
「プッシュ通知を使用するには、iTunesに接続します」
という、とてもわずらわしいメッセージが出るようになった。
iPadでは、Appleの鉄の規律としてしかたがないので、Safariをデフォルトのブラウザーにしている。
Chromeは、Googleのサービスや、Facebookなどのソーシャル用に特化して使っている。
そのChromeアプリに切り替えるたびに、「プッシュ通知を使用するには、iTunesに接続します」が表示されると、その都度Googleに殺意を感じ、Chromeをラグナロクしてやろうかと思ったほどである。
Webだけでなく、iPadのアプリにもペナルティをかけるんかい!?
(どれだけ、悪態を吐いたことやら…)
じっさい、IDを入力して、メモからパスワードをコピペしようとすると、また「プッシュ通知を使用するには、iTunesに接続します」が現れて、またIDを入力させられ、という繰り返しなのである。
ただ、どうしてもGoogleカレンダーをPC版で表示したい。
Chromeがもっとも使い勝手がいいのである。
これなくして、仕事ができないことになっている、今は。
いろいろググってみたが、解決策が見当たらない。
もしやと、「プッシュ通知を使用するには、iTunesに接続します」のメッセージそのもので検索したところ…
山ほどの、ぼやきと試行錯誤の解決策が、出てくるわ!
iOS 6.1、あるいはiOS 6以降ということでもないらしい。
さらには、ChromeやGoogleに罪があるわけではない。
(もちろん戦犯は、Appleである)
そして、iPadだけでなく、iPhoneでも(こちらのほうが多い)、怨嗟の声が満ちあふれていた。
解決策は、復元(初期化)とバックアップの書き戻し
結局、リカバリーに成功した人たちに共通していたのは、
- iPadやiPhoneの、「復元」
あるいは、工場出荷状態に戻すこと - バックアップで「復元」
つまり、復元前の状態に復元すること(ああ、ややこしい…)
さて、以前に仕入れたネタだが、バックアップはiCloudではなく、ローカルに。
しかも、バックアップを暗号化しておくと、ネットワークの設定やら何やらすべてがバックアップできるとのこと。
まず、このように直前のiPadの状態をバックアップして、
次のiPadを復元へ。
いちど、iPadがリセットされて、そのあとは、バックアップを復元で、先ほどのデータを指定。
やっと、普通の幸せがもどったところである。
「プッシュ通知を使用するには、iTunesに接続します」で上位
過去の3サイトを腹に入れた、マンティコアのこの四代目SEOブログだが、リアルタイム検索にかかるほどには、急成長したと言えるだろう。