ペンギン・アップデート後のSEOサービスの受注ページの順位は? SEO棚卸し2012年5月

4.16の「パーク ドメイン」トラブルや、4.25のペンギン・アップデートで、かなり順位変動が起こっているのはご承知のとおり。

それらも収束しつつあるので、2011年末に続いて、アルゴリズム社のSEO実績を記録しておこう。

アルゴリズム社のサービス受注ページのSEO成果

SEO対象のメインやサブ、リンク供給のサテライトや有象無象のバックリンクなど、Googleは反ユーザーのサイトやページを粛正中であることは間違いない。

アルゴリズム社の管理サイトでも、力を入れているサービス・商品の受注ページは、ほとんど1ページ目(悪くて2ページ目)となっている。

しかし、うっかり手を抜いてしまったサイトやページは、ダウンしてしまったものがある。

ともあれ、個別のアップデートごときで脊髄反射しても、次のアップデートでちゃぶ台返しも予想されるので、持続可能なSEOの戦略を確立させながら、パーク ドメインやペンギン・アップデート、あるいは来たるべきパンダ・アップデートなどは、戦術SEOとして射程に入れるべきだろう。

下記の、()内は、2011年12月末の順位
カラーの○位は、 ペンギン・アップデートで影響があったと推理

seoブログ
3位(3位):https://www.seoragnarok.com/
5位(6位):http://www.seojuku.info/seoblog/ ※1
36位(21位):https://www.seoragnarok.com/ ※2
seo診断
7位(5位):http://www.algorism.co.jp/clinic/
TDP(11位):http://www.hyperposition.com/clinic/ ※3
8位(今回から):http://www.hyperposition.com/ ※3
seoセミナー
6位(5位):http://www.algorism.co.jp/seminar/
12位(13位):http://www.hyperposition.com/seminar/
seo対策セミナー(今回から)
4位:http://www.hyperposition.com/seminar/
seoテンプレート
23位(10位):http://www.hyperposition.com/seotemplate/ ※2
33位(12位):http://www.template2seo.com/ ※2
35位(今回から):http://www.algorism.co.jp/order/template.html
61位(今回から):https://www.seoragnarok.com/template/ (数日前に作成)
seoマニュアル
2位(5位):http://www.hyperposition.com/seomanual/
7位(12位):https://www.seoragnarok.com/manual/
11位(今回から):http://www.algorism.co.jp/order/manual.html
seo対策マニュアル(今回から)
1位:http://www.hyperposition.com/seomanual/
3位:http://www.algorism.co.jp/※3
seo会社
11位(12位):http://www.algorism.co.jp/
TDP(30位):https://www.seoragnarok.com/ ※4
被リンクseo
6位(11位):http://www.algorism.co.jp/link/
seo被リンク(今回から)
16位:http://www.algorism.co.jp/link/
バックリンクseo(今回から)
8位:http://www.hyperposition.com/backlink/
14位:http://www.algorism.co.jp/link/
seoバックリンク(今回から)
11位:http://www.algorism.co.jp/link/
14位:http://www.hyperposition.com/ ※3

4.16から4.25は一連の流れ

今回の棚卸しでは、次のように大まかに考えている。

※2は、バックリンク評価の変更によるものと推理。
つまり、今までの被リンクのうち、あるものが価値が下がったか、無効になった。
あるいは、単純に被リンクの量不足。

※3は、TDPに近い現象。
トップページ・ダウン・ペナルティ
もしくは逆TDPのトップページ・アップ・ペナルティ(本来のカテゴリートップやテールページがペナルティを受けてトップページに入れ替わった)

※1は、※2の逆バージョンで、くたばらないゾンビサイト・ゾンビリンクの現象
本来は落ちるべき未更新のサイト、価値を失うべき過去のリンクが、ゾンビ化してだらだらと上位表示されている。
(平安時代の藤原摂関政治のようなもの。歴史と伝統によって家格が固定化し、上位サイトはなかなか転落しない。あるいは日本の年功序列的な人事制度か…)

※4は、パーク ドメインやペンギン・アップデートもベースにあるのだが、オーソドックスなペナルティである。

個別に見ていけば、そういうことだが、
どれも、数年間にわたってGoogleが示している、アルゴリズム、ペナルティ、アップデートである。

戦略的には、ユーザーの為にならないサイトやリンクは、処刑されていく。

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