Yahoo!のパーソナライズ検索!? 特定ブラウザーで自サイトが2位に【追記】
毎日オフィスでは、複数のブラウザーで数百回も検索しているが、ここ数日、IEベースのSleipnir(2.9x)のYahoo!検索で、おかしい現象に見舞われている。
検査結果画面でよくクリックするページが上位に?
実際には次のとおり
- 「seoブログ」の検索結果 – Yahoo!検索
- 「seo診断」の検索結果 – Yahoo!検索
- 「被リンクseo」の検索結果 – Yahoo!検索
おそらく、キーワード検索して、よくクリックしているページを上位に表示している可能性がある。
クライアントのサイトも同様に、順位アップした!とぬか喜びさせられるからイヤになる…
オーガニック検索のアルゴリズムはGoogleでも、微妙なところでYahoo!のオリジナルを混入させる「現実」を見せられる。
つまり、これは実験なのだから、いずれはYahoo!独自の検索結果もありだろう。
Yahoo!のパーソナライズ検索(もどき) 追記
三番目の例は、間違っていた。
「被リンク SEO」のYahoo!検索で、パーソナライズ検索っぽい上位表示現象が見られる。
- 「被リンク SEO」の検索結果 – Yahoo!検索
「被リンクSEO」「被リンクseo」「被リンク seo」と、半角スペースがなかったり、小文字になると、違うキーワード検索と受け取っているようだ。
このあたりがYahoo!クオリティで、日本語に厳密と言えるかもしれない。
いずれGoogleプレイスの傍若無人ぶりにも対抗するだろう。
今後のYahoo!オリジナルが楽しみだ。