facebookデザインブック facebookページのカスタマイズ決定本!?

弊社facebookページに、やっとの思いでメルマガ登録フォームを設置した。

facebookページは、アプリでiFlame、ファイルは別サーバー

私の書棚にあるfacebook本は、ゆうに10冊を超えているが、最近になるほど良書が出てきて嬉しさ極まれり。

facebookデザインブック: 早乙女拓人, 清水豊, 杉浦哲也, 吉岡豊

facebookデザインブック

これはとにかく、絶対に買いだ!

私は、書籍とPDFとダブル購入している。じっくり読む、出先で読む、人に見せる。
ぜひ、IT関連本は、リアルと電子の書籍で出版していただきたい。

目次は次のとおり。

facebookデザインブック 目次1facebookデザインブック 目次2facebookデザインブック 目次3

アプリによるiFlameの徹底だ。

画像表現や、会員コンテンツ、問い合わせ、Twitterやブログとの連携など、今までのツールとは隔絶しているfacebookワールドでのビジネス的カスタマイズの方法を学ぶことができる。

もはや、ソーシャル・ネットワークがどーたらとか、facebookがかんたらとか、そんな実践も成功もしていない評論家とその上滑り本は焚書坑儒しなければならない。

ところで、この本によるとfacebookページのカスタマイズの一から九は、アプリでiFlameとなるのだが、最大にして最高の、そして残念ながら最初のつまずきは、肝心のアプリでiFlameを設定するスクリーンショットが、死ぬほど小さいことと、すでにfacebookが少なからず仕様を変更していることである。

何を書けばいいのかがよく分からないところへもってきて、ようやく解読しても、今のfacebookの画面とは違っているのである。

もうひとつ、iFlameを記述したファイルは、自分で調達したサーバーにアップロードするのだが、これまたサーバーによってはうまくいかないケースも多いようである。

facebook integrationでは、

  • Canvas URLには、ディレクトリーを登録してもいい
  • タブのURLには、上記「Canvas URL + ページ名」

Canvas URLにディレクトリーを指定するのは、弊社運用のサーバーだけの問題かもしれないが、iFlameで読み込み可能なのはディレクトリーインデックスだけだったからだ。
つまり、タブのURLの最後は、index.htmlに設定してはじめて、iFlameアプリが機能したのである。

最後に、application profile pageに行って、左サイドメニューの「マイページへ追加」からfacebookページへの登録が完了する。

緒戦を突破できたなら、あとは、プロのカスタマイズテクニックも、ソース付きで堪能できるから、この本は買うしかないのである。

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