iPad 2 にマルチタスク用ジェスチャ導入 Snow LeopardやらXcode 3やら
iPad 2は、あれこれアプリを使っていると、たびたびホームボタンを押しては、起動しているはずのアプリのアイコンをタップと、鬱陶しいかぎりです。
かすかな記憶を頼りに、「iPad ジェスチャ」で検索してみました。
iPad 2 にマルチタスク用ジェスチャ導入
ありました!
iOS4.3で導入されると噂だった「マルチタスク用ジェスチャ」です。
ご覧のように今は、設定 → 一般に「マルチタスク用ジェスチャ」が表示されています。
これで、4本指(5本指)でiPadアプリを左右にスワイプして切り替えることが可能になりました。
また、中央につまむようにすると(ピンチ)、ホーム画面が表示されます。
マルチタスクバーのアイコンを長めにタッチすると、停止?マークが出てきて、そこを押すと起動中のアプリを終了させることもできます。
下記を参考にしました。
- iOS4.3でマルチタスクジェスチャ機能を使う方法 | iPadまとめ
また、試しておりませんが、Macのない環境では、下記ページも見つけました。
- iPadでマルチタッチジェスチャーを有効にする方法(Jailbreakなし、Xcodeなし、Windowsな人向け) – 責難は成事にあらず
Xcode 3をダウンロード、Leopard(MacOS X 10.5)からSnow Leopard(10.6)へ
現在のiOS4.3でマルチタスク用ジェスチャを有効にするためには、MacではXcodeが必要です。
Xcode 4は有料、しかしXcode 3は無料でダウンロードできます。
ところがいざインストールしようとすると、Leopard(MacOS X 10.5)のiMacでは撥ねられてしまいました。
今年の夏には Lion が発売される予定で、プレインストールのiMacを購入するスケジュールでしたので、数カ月しか使わないSnow Leopard(10.6)購入は悩みました。
Appleストアを見ると、3,300円。
これは安いなぁと、カートに入れると、送料が500円…
あれあれ、それならAmazonに行って、さらに安くかつ送料無料で購入。翌日に届いた次第です。
WindowsでもMacでも、OSのバージョンアップは常用ソフトが動かないなどリスクがあるので、あまりやりたくない、できればプレインストールパソコンにアプリケーションを確かめながら入れていくようにしていますが、
今回は、ほとんどまったくトラブルもなく、無事に10.5から10.6に上書きインストールできて拍子抜けでした。
さて、Xcode 3は4GBもありますから、ダウンロードも時間を取られます。
また、OSのバージョンアップも、それなり。さらに主なセキュリティアップデートを直後に行います。
iPad 2のマルチタスク用ジェスチャのためだけに、なんと時間とお金を費やしたことか!