快傑ライオン丸DVD カスタム・コンポジット・ボックス

あけましておめでとうございます。2011年もよろしくお願いします。

今年初エントリーは、SEOではなく、あえて個人的な話題から。

自分の買いたいものが売れるもの? 今までの趣味嗜好を客観化して、マーケティングの再構築をしようと企てています。

それを理由(言い訳)に、当時売っていなかったものや、お金がなくて買えなかったもの、泣く泣く手放したもの、今欲しいものなどを、年末年始に大人買いしてしまいました。

そのひとつ、法人化前のハンドルネームの元となったDVDを購入、今日未明の午前3時半ごろに見終わりました。

快傑ライオン丸 カスタム・コンポジット・ボックス [DVD]

買ったのは楽天経由のHMVですが、送料を含めるとあまり違いませんので、Amazonのリンクを張っておきます。

1972年に放映ですから、約40年前の特撮物です。

DVDはリマスターされていますから、肌色もきれい。

もちろん、撮影テクニックやストーリーはやはりクラシックです。
しかし、分かりやすく稚拙、正義は絶対に勝つ勧善懲悪至上主義でもなくて、今どきのテレビ番組にはないひねりや屈折もてんこ盛りです。

ともかく、時代劇の特撮物で、忍者の獅子丸が変身してライオン丸になるというクールな設定は、今なお魅力です。
被り物のライオンも白い顔、長いたてがみ、ゾクゾクしますね。

そして、ライオンの敵はタイガー、虎錠之介が変身するタイガージョーと、最高です!
なお、タイガージョー役の俳優は途中交代していますが、最初の方が事故で急死したからです。

全54話を続けてみると、歴史というか、洗練されてくるというか、お金をかけるようになったというか、経時変化が感慨深いです。

続編の「風雲ライオン丸」は、さらに逸脱してチャンバラ西部劇というか、ロケット変身や幌馬車に乗る姉弟、悪に立ち向かう孤独な正義のむなしさ、守られる庶民や平和の胡散臭さなど、シュールな世界でぶっ飛びます。

なお、このライオン丸は、普通の茶色顔に兜をつけて、たてがみが隠されてしまいました。主題歌は、こちらの方が好きです。さらにライオン丸ワールドも、こちらの方が優れています。(ちなみに快傑ライオン丸の主題歌は「風よ光よ」作曲小林亜星です!)

風雲ライオン丸のDVDボックスも、廉価版の発売を期待しています。
ちなみに2006年のライオン丸Gは、ちょっと期待している「ライオン丸ワールド」が違っているようで、レンタルさえする気が起きないんですよねぇ…

欲しいときに買う、お金があれば買う、借金してでも買う

DVDやCDそして本などは、市場経済にもかかわらず、いえ、資本主義だからこそ、廃盤・廃刊によって買えなくなってしまうことが多いです。

ですから、欲しいときに買っておかないと、ためらっていたら売り切れ、入手難になります。
CDは特にそうですね。ヤフオクで、1枚に1万円以上で落札することもしばしばです。

少年時代の心を打った映画・テレビ・アニメなどのDVDのお宝は、ヴィスコンティの『ルートヴィッヒ』1972年、『プリズナーNO.6』1969年、そして時間をかけてヤフオクでそろえた「タイガーマスク」1969-71年ボックス3セットです。アメリカものがないのが、象徴的ですね。
(要するに70年安保闘争と全共闘運動の盛衰、その後の喪失感や脱力感や新しい価値観などのアマルガム時代でしょうか)

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