2TBのハードディスク購入 iTunes(iMac)データ650GBのバックアップ用
昨日(2010-12-30)は、思わぬトラブル続きで非生産的な一日を過ごしました。
ひとつはMacの外付けHDDの買い換えと、iTunesデータ650GBのバックアップ。
もうひとつは、メインPCのFirefoxの最近閉じたタブが機能不全になって、アドオンごと完全再インストールして再設定しました(泣)
大容量時代のバックアップとMacフォーマットの特異な作法
さて私のiMacは、ほぼiTunes専用にひとしく、ときにiPhoneを管理したり、毎日音楽を聴いています。
上図がiTunesのライブラリのスクリーンショットです。
平均を計算すると、1曲あたり7分の18MBになります。少し長めで容量も大きいです。
クラシック音楽が多く、DVDもリッピングしているものが含まれているからです。
そして、下図のようにクラシック音楽は自己流のタグづけをしていますから、曲ファイルそのものだけでなく、数年間の手打ちによるデータベースともなっているんですね。
まず、グループのところにオーケストラを記述しています。
アルバムも、データベースとして統一的な表記、アルバムアーティストには指揮者やソリスト。
アーティストに、ソリスト、指揮者、オーケストラを併記するようにしています。
交響曲と声楽だけは、Classicalを分化しています。
ですから、ほとんどが原版CDを持っているにせよ、やり直す作業時間は膨大で、データが飛んだら心も折れてしまいます。
ということで、バックアップ用のハードディスクの突然死は、可及的すみやかにあたらしくHDDを調達するしかありません。
2TBのハードディスクが12,980円!
そこで、あらためてAmazonで物色してみると、
なんと、2TBが13000円弱であるではありませんか!
凄い時代になっています。
ちなみに、型番は違うのですが、下記とまったく同じもので、外箱がただの段ボールの「エコパッケージ」になっているだけです。
ともあれ、Mac用にLaCieを3台、Maxtorを1台つぶしてきました。
今回は、外付けモニター2台と、Windows 7用バックアップHDD 1TBで、不満なく使っているIODATAを選びました。
NTFSからMac OS拡張(ジャーナリング)へフォーマット
さてHDDは、一般にはWindows用にあらかじめフォーマットされています。
今までは、FireWireのMac用ばかりを選択してきましたらから、HDDをフォーマットしたことがありません。
はじめてNTFSをMac OS拡張(ジャーナリング)で再フォーマットするのですが、ディスクユーティリティの「消去」で失敗してしまいました。
そこで、ググって見つけた下記ページ、
「パーティション」を設定するというところが、この筆者のオリジナルなのか、Mac界の常識なのか、定かではありませんが、これで無事フォーマットに成功しました。
iTunesデータのバックアップは、USB2.0で、650GBもありますから、何時間もかかりました。
最悪だったのは、その前に、iMacや外付けHDDが電源を取っているUPSもトラブったことですね。
これに、Firefoxの完全再インストールが加わって、2010年の最後を迎えたのでした…