ヤフー八部 関連検索・虫眼鏡SEOの業者 確認は順位番号とインデックス

Yahoo!検索が完全にGoogleに切り替わってしばらく立ちますが、Yahoo!が独自にペナルティを発動させたようです。

「関連検索ワード」や「キーワード入力補助」でのスパム行為

最近、特に「関連検索ワード」や「キーワード入力補助」での表示を目的として大量の検索クエリーを送信するというスパム行為が見受けられます。これは、各依頼者のWebサイトへトラフィックを誘導できると謳うサービスとして、一部の企業から有償で提供されており、中にはYahoo! JAPANから独占的な許諾を得たと誤認させるような表記を行い、営業を行っている企業も見受けられます。

「これらのスパム行為に対してはシステム的な措置を講じて排除するなど」とあって、ついにインデックス削除したようです。

具体的には、

  • 「虫眼鏡」の検索結果 – Yahoo!検索
  • 「yahoo虫眼鏡」の検索結果 – Yahoo!検索

上記のようなキーワード検索で、検索結果ページが10件表示となっていません。

これは、Googleから渡されたデータを使いながら、ユーザーが見る検索結果の段階で、Yahoo!のブラックリスト・ドメインを消しているようです。

つまり、Yahoo!のGoogle化と同時に、あからさまなYahoo!独自の検索結果という現象になっているわけです。

SEO関連キーワード検索で、かなり歯抜けが見受けられ、手はじめには虫眼鏡スパムからペナルティを発動させたようですね。

しかもGoogleとは違って、改心したからといって赦免される保証もなく、永久追放なのかもしれません。

ということで、pws=0でGoogleのパーソナライズ検索を無効化 FirefoxやChromeの設定 を参考に、Yahoo!検索で番号表示させるようにしておくと、Googleとの検索結果の差分によって、ヤフー八部にあったスパムサイトがあぶり出されることになります。

また、ヤフー八部の最終確認は、そのサイトをYahoo!のsiteコマンドで確認すると、インデックス削除されていることで確定のようです。

次は、「モバイル○○」がやばそうですね…

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