Google SEOマニュアル上位表示 クラスタリングページの真の順位を知る方法
私のWindows 7 + Firefoxでも、とうとうYahoo!がGoogle化されたようです。
新規ページが「google seoマニュアル」で1ページ目に表示されています。今はGoogleでもYahoo!でも、しかも4つも。
検索コマンドはYahoo!独自? クラスタリングやインデントされたページの順位を探る
アドレスバーにパラメーターをつけると、たとえば20件表示ができます。
Googleの場合は「&num=20」とやるのですが、Google化されたYahoo!でもあいかわらず「n=20」と、パラメータは独自です。
これは少し気になるところで、他の検索コマンドも、落ち着いたところで検証する必要があります。
つまり、Googleからは順位づけ済みのプロトタイプのインデックスを受け取っているものの、フロントエンドでは、Yahoo!にある程度裁量権がある証拠となるからです。
さて、「google seoマニュアル」で検証します。何を? かというと、上位表示4ページのうち2ページは同じドメイン、つまりクラスタリングされているのですが、それぞれの本当の順位は何位なのかが知りたいわけです。
分かりやすいので、最初はYahoo!の検索結果を見て、次にGoogleで検証をはじめます。
Yahoo!で「google seoマニュアル」で検索します。
そして、Yahoo!では無理なようでしたから、Googleの方で「num=2」のパラメータで、2件ずつ表示させることにします。
この「num=2」は、その昔ぐーまにのタカヲさんとやりましたねえ…
すると、4位と5位のページは、実は3位・4位であったことが分かります。つまり、10件検索で3位のページは、同じドメインの2位のページに引っ張られて割り込んでいるということになります。
では、ずっとめくっていくと、本当は10位であることが分かりました。
ですから、私は「google seoマニュアル」検索で4ページ出していると調子にのると、真の10位のページは11位に転落して2ページ目に移動する可能性もあるのです。
また、WordPressのページよりも個別エントリーが高い、他のホームページ版よりも高い、これはブログのpingによるものかな?
と思って、マニュアルの補足編最後の方に書いてあるFirefoxのアドオンを使って調査してみると、なんてこった!
- www.seoragnarok.com/blog/seo/20101123170321.html
やっぱり、外部リンクも大きいかも…