Yahoo!もBingも画像の代替テキストalt属性をインデックスしない

それなりにSEOをビジネスにしている者であれば、Yahoo!が画像のalt属性をインデックスしていないことを知っているだろう。

そして、Bingもまた画像alt属性をインデックスしていないことも…

画像のテキストがSEOとしては無効であるとして…

さてさて、画像のテキストがインデックスされないと知って驚くだろうか?

今、SEO塾マニュアルを作成中で、今回はすべてのSEOオペレーションを数値化するSEOスコアというコンセプトを導入している。

画像alt属性がインデックスされなければ、キーワードSEOスコアはゼロとみなすことができるだろう。

では、画像リンクの場合はどうなるのか?

テキストがインデックスされないのであれば、Yahoo!やBingでは、画像リンクによるアンカーテキストマッチが成り立たないことになりそうだ。

ということは、リンクによるキーワードSEOスコアもないことになる。

意味が分かるだろうか?

リンクには、キーワードSEOスコアとページSEOスコアがある。

ページSEOスコアとは、GoogleのPageRankのようなもので、Yahoo!ではWebRank、BingではPage scoreと、仮に表現しておく。

つまりGoogle的には、リンクは、アンカーテキストマッチとしてリンク先のキーワード検索に貢献し、PageRankを渡してリンク先のページ価値を高めてやはり上位表示に多少は貢献することになる。

キーワード価値は渡さないが、ページ価値を渡すかどうか、これがYahoo!やBingの画像リンクの問題である。

さらには、Googleもソースの第一リンクのみアンカーテキストマッチとして評価するのであるが、これが画像リンクの場合もキーワード価値を渡すかどうか、渡すにしてもテキストと同等かどうか。

はたまた、Yahoo!やBingも、いつ第一アンカーテキストマッチのアルゴリズムを採用するか分からない。今すでに採用しているのかもしれない。

よって、たかが画像alt属性のインデックス問題でも、アルゴリズムとして掘っていけば、その先の上位表示評価点数であるSEOスコアも、予想もしない増減をする可能性があるわけだ。

SEOにビジネスとして携わる者は、こういった新たなアルゴリズムを発見しても脊髄反射しない、これから先もずっと、何が起こっても変動幅を小さく抑えるような、「持続可能な(サスティナブル sustainable)」SEOを構築しておくべきだろう。

持続可能は、21世紀の人類的キーワードである。

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