SEO塾のブログで振り返る2009年 No.1はMSとYahooとの検索広告提携
2009年に読んだ本ベスト10 著者は成毛眞、本はブラック・スワンがベストか でブックス年間ベスト10をエントリーした。
今度は、この2009年の一年間を弊社ブログで振り返ってみる。
このブログでは、主にSEOや検索会社がらみの話題を。
Yahoo!のシェアが世界でも珍しく高いために、MSとYahoo!の提携は衝撃
やはり、MicrosoftとYahoo! Inc.の検索と広告事業での提携が、ビッグニュースだった。
これを、エントリー順に追ってみる。
- {追記}Yahoo! Inc.新CEOに元AutodeskのCarol Bartzが就任
- YST消滅!? Yahoo!検索はBingに MicrosoftとYahoo! Inc.が検索広告分野で10年間の独占提携
- 日ヤフー(Yahoo! JAPAN)「Bing(Microsoft検索)を採用する可能性が高い」
日本のYahoo!も、アメリカYahoo!に追随すると。
- BingのSEO? Microsoft社製検索エンジンのアルゴリズムVIPSとRankNet
- Yahoo! Inc.の検索・広告部門の社員400人以上がMicrosoftに移籍
- IIS SEO Toolkit Microsoft社提供の検索エンジン最適化ツールとBing SEO
念のため、マイクロソフトの検索エンジンのアルゴリズムを見直してみた。
アメリカ司法省のちょっかいを終えて最終合意に。それを受けてか、YSTのリソースをBingが活用しはじめたかも…
それでもインターネットの話題はGoogleに集中
大企業がファビコンをたびたび変えるのは珍しい。
20世紀までの土地所有をルーツとする著作権を守ろうとする勢力が、あちらこちらGoogleを批判。
Google内部では、日本GoogleのブラックハットとPageRankダウンがあった。
- Googleプロモーション中止 マーケティングのブログ活用で自社の検索ガイドラインに違反
- Google.co.jpのPageRankが9から5に Matt CuttsがTwitterで告げる
- 「Google.co.jp のページランクを下げた件について」日Google公式発表
アメリカ民主党は、大企業叩きや、独占禁止法のサーベルを振り回すことが大好きだ。
Googleは鬼のようにWebページをインデックスしているので、同一コンテンツを表示する複数URLの問題を解決したがっている。
Yahoo!も追随すると。
その他のGoogleの話題。
- Googleのリッチ スニペットを活用 このブログに設定、かつGoogleに申請
- Google日本語入力 MS-IMEやATOKのぬるい競争関係とシェアが破壊される
- GoogleがAndroidスマートフォンをネット直販? 台湾HTC製造 Nexus One
インターネットの憲法を制定しようとしているのか?
また、IMEやスマートフォンなど、グレードアップしたマイクロソフトのような世界支配力である。
SEO塾/アルゴリズム社
最後に、弊社の動きを振り返って。
- SEO塾テキスト配布開始 新システム本格稼働スタート
- 「SEO塾」商標登録 第5237834号 第41類・第42類
- Yahoo!ダウンペナルティの診断法 depth:0 site:コマンド
- SEO塾テンプレート 待望のデビュー! セルフSEOの決定版!!
なお、WordPressテーマ完成に従って、日本語ドメインにもちょっかいを出してみたが、いいところはまったくなし。日本語ドメインはやらない方がいいという結論
- 日本語ドメインはPunycode ブラウザーの対応と表示・非表示は? アクセス解析は?