URLは短い方がクリックされやすい GoogleとFacebookがURL短縮サービスを開始

Googleの検索結果画面では、URLは長いものより短いものの方がクリックされやすいとのことだ。

そして、Twitterなどに表示されるbit.lyのようなURL短縮サービスを、GoogleとFacebookも開始した。

URLは短い方がいい、そしてURL短縮サービスを開始した「Google URL Shortener」

まずは、長いURLより短いURLの方が、Googleではクリックされやすいという記事から。

クリックされやすいURLは短いもの | エンタープライズ | マイコミジャーナル

Googleの検索結果では「長いURL」よりも「短いURL」の方がユーザにクリックされやすい傾向がある

また、複数のURLで同一ページが表示される場合は、「link rel="canonical"」によってURL正規化を設定するべきだと。

なお、WordPressのプラグイン「All in One SEO」には、この「link rel="canonical"」を自動的に埋め込んでURL正規化ができる機能がある。

次に、Twitterでお馴染みの「bit.ly」と同様のURL短縮機能を、GoogleとFacebookがサービス提供をはじめた話。

グーグル、URL短縮サービス「Google URL Shortener」を提供開始:ニュース – CNET Japan

Google URL Shortenerは、スタンドアロン型サイトで利用可能な汎用のURL短縮サービスではない。Google URL ShortenerはGoogleの提供製品に組み込まれ、まずはGoogleのブラウザ用ツールバー「Google Toolbar」とRSSサービスの「FeedBurner」から提供が開始される。

なにやら難しい。

Googleのツールなどの利用者同士の共有によって、URL短縮サービスが可能ってこと?

だとすると、これはGoogleのサービスが、インターネットの貨幣になろうとしているようなイメージだ…

より難しく、また無駄話を続ければ、マルクスによると、商品交換から貨幣が発生し、それが資本に転化したとされている。

そして、産業資本主義は金融資本主義を発生させ、例のリーマンショックなど、資本主義の弱点が「恐慌」から「金融取引の不確実性」へと移行している。

これが、新たに情報資本主義へと転化しかねないわけだ。

つまり、Googleのサービスがなければ、情報はなめらかに流れなくおそれもあり、Googleの仕様がインターネットのデファクトスタンダードになりかねない。
すでにそうなりつつある。

要は、ソーシャルネットワーク、共有化、などによってインターネットが21世化されつつあるのだが、どの空間でソーシャルとか共有化とかがもっとも多く普及するのかという問題になるわけだ。

湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: GoogleとFacebookの前に立てば踏み潰されるよ=URL短縮サービス開始

これまでBit.lyとか何社かのベンチャーが無料で提供していた。そのURL短縮サービスをGoogleとFacebookが自ら提供することになった。

なぜそんなサービスに、わざわざウェブの二強が?

考えてもみてごらんよ。Twitterを使っている人は、おもしろいウェブページを見つけたら、短縮サービスを使ってURLをTweetする。短 縮サービスの運営者は、どのウェブページが今人気かをリアルタイムで把握できる。特定の商品に関連するページが人気だと分かれば、ECサイトはその商品を フィーチャーしたページ作りをすることで売り上げを増やせる。リアルタイムで人より速く情報を得られることはすごいことなんだ。

おお、やはり「情報資本主義」の萌芽ではないか!

タダのサービスにどっぷりつかったり、しょーもないプライバシー護持をワーワー騒ぐのではなく、貨幣化しつつある情報が、どの広場で流通するのかということに頭を向けるべきなのだ。

Bit.lyピンチ。FacebookとGoogleがURL短縮サービスに参入

しかし、価値があるのはリンクの背後にあるデータである。すべての短縮リンクから最も統一された分析を行えるところが最後には勝つだろう。

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