塾生サイトが約1カ月で日本Yahoo!のTDPリカバリーに成功
緊急報告。ある塾生サイトが、執拗に?TDPリカバリー策をやり続けて、約1カ月で日本Yahoo!のトップページダウンペナルティから解放された。
日Yahoo!のdepth:0チェックでトップページが一番目に
まずはお馴染みの、このページ。
- SEO塾に申し込む前のサイトとスキルのチェック
日米Yahoo!のdepth:0チェックの意味
まず日本Yahoo!の「depth:0チェック」で、SEO対象ページが下の方にある場合は、日本Yahoo!でペナルティが発動している可能性があります。
また、アメリカYahoo!の「depth:0チェック」で、SEO対象ページが下の方にある場合は、アメリカYahoo!でペナルティが発動している可能性があります。
その塾生サイトは、日米ともに「depth:0チェック」で、トップページが下の方にあった。
しかもキーワードは、超超激戦…
ちなみにTDPそのものは、2009年4月か5月に発動とのこと。
しかもサイトは20ほど。そのすべてがTDPに。
リカバリーの成功は、このうちのメインサイトで。
この塾生の方は、最初にSEO塾テキストを購入。
さらには、セミナーも受講。
最後に、SEO塾コンサルの運営コースと、SEO塾漬けになっていただいている。
運営コースお申し込み後から1カ月の間に、オペレーションを本格化。また、メールと電話で週に数回の質問と回答。
アメリカYahoo!の「depth:0チェック」でもトップページが下にあったので、リンク系SEOもSEO塾推奨型に大変更。
並行して、トップページのソースを、キャッシュの日付変更のたびにローテーションに従って修正。
このトップページのソース修正では、同じようなことを、意味も不明なまま、手応えもなく、延々とやったいただいたわけである。
未だに、アメリカYahoo!の「depth:0チェック」でトップページが下の方にあるものの、日本Yahoo!のキーワード検索でトップページが出てきたとたんに、こちらの「depth:0チェック」ではトップページが一番目に表示されている。
つまり、SEO塾のTDPリカバリーの方法論とともに、「depth:0チェック」が有効であることも確認できたと言えるだろう。
なお、SEO塾テキスト購入に当たって、TDPリカバリー確率をよく聞かれる。
しかし、テキスト系塾生の質問は受け付けていないし、報告もないので、データは全くないというのが実情である。
コンサル系では、途中で投げ出さない限り、あるいは我流を捨て去る限り、成果は上がっている。
Sleipnirの活用
なお、弊社ではSleipnirのメタ検索を活用している。
- Yahoo! TDPチェック:TDPj
- https://search.yahoo.co.jp/search?p=depth:0 site:{all}
- Yahoo! TDP check:TDPus
- http://search.yahoo.com/search?p=depth:0 site:{all}
- TDP新旧チェック
- meta:TDPj|TDPus
URLをインプットして、「TDP新旧チェック」で日米Yahoo!の「depth:0チェック」を同時に行うのである。
これは主に、申し込み時のサイトチェック用で活躍している。
あるいは、「depth:0チェック」を自分ではやっていない塾生用か(笑
あとは、Google・Yahoo!・Bingの、キーワード検索やインデックスチェックなど。
ちなみに、弊社および塾生サイトの定期チェックは、
- Googleインデックス
- Bingインデックス
- Yahoo!インデックス
- 日Yahoo!「depth:0チェック」
- 米Yahoo!「depth:0チェック」
と5本立てでやっている。
こちらは、お気に入りグループである。
ということで、Sleipnirを使おうが使うまいが、「depth:0チェック」はSEO塾との関わりでは必須のデータとなっている。