Googleはメタ・コンテンツの覇者、ならばメタ・ソーシャルネットワークの覇者も出てくるはず

人が集まることと、儲かることとは違う。

Googleの無料サービス群も、広告で莫大な利益を稼いでいるからこそである。AdWordsがショボかったなら、Yahoo! Inc.と同じように、どこかに買収されたか、検索・広告を他社製のものに置き換えたか、そういう運命である。

インターネットの未来、あるいは近い将来も、収益性というかビジネスモデルを論じるべきである。

ソーシャルネットワークの上位に立つものが次の支配者

トラフィックが多い少ないと、インターネットのビジネスとして将来性が有る無しというのも、別物として考察しなければならない。

Twitterをはじめとするソーシャルネットワークの勃興も、まだまだ嬰児期でしかなく、さらにはFacebookなどは日本でちっとも流行らない。mixiやgreeも、企業が事業の中核に据えるほどのものだろうか

メディア・パブ: ソーシャルWebの台頭により企業サイトが目的地でなくなる

Web2.0時代はGoogleの天下であったが,来るWeb3.0時代はFacebookが主導権を握るのかな。それにひょっとしたらTwitterも割り込んでくるかも。

「Web2.0」が時代として本当に認定されたかどうか、はたまた「Web3.0」などと呆けたバズワードが出てくるか、そこには突っ込まないでおこう(笑

問題は、コンテンツサイトに対して、それを検索するGoogleが優位であったという事実である。
つまりGoogleは、"メタ"コンテンツのポジションを得て躍進したわけである。
しかも、検索は無料サービスとしてそれなりだが、広告というビジネスモデルこそがGoogle帝国の礎である。

そういう歴史認識やインターネットの状況を踏まえると、ソーシャルネットワークが隆盛を極めていくと、横断的に何かをなす"メタ"ソーシャルネットワークこそが次世代の支配者になる可能性の方が高いのではなかろうか?

もっといえば、ソーシャルネットワークのそれぞれが、増殖するユーザーを抱えながら、インフラや人材に投資していきつつ、それを傍目にキッチリしたビジネスモデルをもって、"メタ"ソーシャルネットワークとして市場に参入する者が、明日の支配者になる言えそうだ。

»