米Yahoo! Site Explorerが壊れた!? サブドメインでないものがsubdomainに

昨日(2009-06-25)から、米Yahoo!のSite Explorerのインデックス表示がおかしいことになっている。

まったく関係のないものが「subdomain」に含められて、これらのサイトのページが全インデックスとして表示されているのである。

Yahoo! Site Explorerのインデックス表示で無関係なサブドメインも含まれている

まずはこの画像を。

Yahoo! Site Explorerの桁違いのインデックス数

このSEO塾公式ブログの総インデックス数が「826,821」となっている(笑

上図右の「Only this domain」をクリックすると、下のように正常なインデックス数が表示される。

このドメインだけを指定すると正常なインデックス素が表示される

なお、上の2つは他人のサイトのインデックスをリサーチしている場合である。

米Yahoo!にログインして、自己管理サイトを表示させてみると、下図のように「Subdomains」という3つ目のボタンが現れる。

ログインして自己管理サイトを見ると

ちなみに、この「Subdomains」をクリックしたものが次の図である。

Subdomainsボタンを押したところ…

ご覧のとおり、SEO塾公式ブログとは縁もゆかりもない海外のサイトが並んでいる…

検索会社のツールがおかしいときは…

まず、念のためであるが、日本のYahoo!の検索エンジンは、バックエンドに米Yahoo! Inc.のYST(Yahoo! Search Technology)を採用している。

ただ、YSTのアルゴリズム自体がキーワードと不即不離なので、Googleのような世界統一インデックスは存在せず、各国の言語別にインデックスが存在している(一応SEO塾の仮説)。

また、バックエンドが各言語別のキーワードに依存するだけでなく、各国のYahoo!が管理運営するフロントエンドベースでも、アルゴリズムやフィルターのパラメーターを調整できるような仕組みになっている(これまたSEO塾の仮説)。

さて、今回の米Yahoo! Site Explorerの不具合は、この日Yahoo!のバックエンドに位置するもののエラー? である。

もし仮に、これが一時的なバグであるにせよ、数日すれば何もなかったことにされるにせよ、こういった現象が起こることは、

Yahoo!(YST)のドメインやサブドメインの認識で、URLの文字列がクローズアップされている。

ということになる。

これは、ある意味で重要なシグナルである。

ブラックハットの発見や、さらに競合を落とし入れる方法もあるということである。

現にこの現象の流れで、05-22の日Yahoo!独自更新や06-02米Yahoo!インデックス更新で、飛ばされたサイトも数多くあるわけだ。

悪用すると困るので、これ以上は沈黙しておく。

«
»