Windows 7ヨーロッパ版はブラウザー(IE8)なし Microsoft対EU

EUは、Internet ExplorerをバンドルするWindowsが競争法に違反している疑いがあると、近々Microsoftに判決を下す準備をしていた。

これに対して、MicrosoftはブラウザーなしのWindowsをヨーロッパで提供するということである。

Internet Explorer 8なしのWindows 7をヨーロッパで販売

今日(2009-06-12)のGoogleニュースから、ブラウザーなしのWindowsをヨーロッパで提供するという記事を抽出してみた。

さて、ITmediaの記事は2つあるが、「欧州向け「IE抜きWindows 7」、当局の追及をかわせるか」というタイトルのものは、ロイターの次の記事と同じものである。

「当局の追及をかわせるか」というタイトルが、異様に扇情的で、Microsoftがお上の縛りをかいくぐる姑息なことをやっているようなニュアンスである。

私としては、こういったタイトルをつける記者、およびそれを許可する上司、ITmediaのセンスを疑いたい。

どのみち、ネットジャーナリズムの大半が広告をビジネスモデルとしており、いかに自サイトにおびき寄せてクリックさせるかで、事業ないし企業の存続がかかっているから、仕方がないのかもしれないが…

あとは、検索にかかるようなタイトル内のキーワードの詰め込み、つまりSEOのようなものもあるのだろう。

上記の記事が伝えるところは、

  • Microsoftは、Windows 7に、Internet Explorer 8をつけて、PCメーカーに抱き合わせ販売をしない
  • PCメーカーは、独自に選択したブラウザーをプレインストールして、ユーザーに販売する

ということらしい。

Windows Updateは? IE推奨というサイトの対応は?

一番気になるのは、Windows Updateである。
IE以外でも可能になるのだろうか?

それから日本だけかもしれないが、金融機関の認証システムで、ほぼIEオンリーとなっているが、ヨーロッパでは違うのだろうか?

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