Google 検索エンジン最適化スターター ガイド Version 1.1 日本語版

Googleの公式ブログ、Webmaster Central 日本版 公式ブログで「 Google 検索エンジン最適化スターターガイド」が案内されている。

Google 検索エンジン最適化スターター ガイド Version 1.1 日本語版

下記にも引用するとおり、これはSEOのビギナー向けにも非常に重要なドキュメントとなっている。

Webmaster Central 日本版 公式ブログ: Google 検索エンジン最適化スターターガイド

2009年6月5日 | 9:45

本日、Google 検索エンジン最適化スターター ガイドの日本語版を公開致しました。内容は、昨年公開した Search Engine Optimization Starter Guide (英語) と同様です。

この Google 検索エンジン最適化スターター ガイド は、 ウェブマスターがサイトの検索エンジン最適化を検討する際にチェックするであろう、13 の分野について取り上げています。例えば、title タグや description タグ、URL の構造、ナビゲーション、コンテンツ、アンカーテキストなどの改善についてです。

今度、「SEO 初心者なのですが、サイトをどう改善したらいいか教えてください」と聞かれたら、Google 社内でも活用している、この Google 検索エンジン最適化スターターガイドを紹介したいと思います。

さて、SEO塾が最も注目するのは、「title タグ」の箇所。

ページのタイトルこそは、SEOの中のSEO、しかしてブラックハットの中のブラックハット、ペナルティの中のペナルティ、あらゆる幸せと不幸せが最も集中するHTMLソースである(笑

Google 検索エンジン最適化スターター ガイド Version 1.1 日本語版の4ページ

それでは、PDFの中から、特にSEO塾が注意したいものをピックアップしてみよう。

良いページタイトルの付け方

  • ページ内容を適切に記述する -ページの内容を効果的に伝えるタイトルを選びましょう。
    注意点

    • 内容に無関係なタイトルは付けない
    • 「無題」や「ページ 1」のような曖昧、もしくは初期設定のままのタイトルにしない
  • 各ページに固有のタイトルを付ける – それぞれのページには固有のタイトルが付いていることが理想的です。各ページがそれぞれどう違うのか Google の検索エンジンがより良く理解する手助けとなります。
    注意点

    • サイトの大部分のページ、あるいはすべてのページに同じタイトルを使わない
  • 簡潔で説明的なタイトルを付ける – 短くてもページの内容がしっかり伝わるタイトルを付けるように心がけましょう。タイトルが長すぎると、検索結果にはその一部しか表示されません。
    注意点

    • ユーザーのためにならない、極端に長いタイトルは使わない
    • title タグに不要なキーワードを詰め込まない

「内容に無関係」「ユーザーのためにならない」「極端に長い」「不要なキーワード」などは、ブラックハットである。
よって、どんなペナルティが起こっても不思議ではない。

にもかかわらず、SEOといえばブラックハットとした思わない人たちは、せっせと内容に無関係で、ユーザーのためにならない、極端に長い、不要なキーワードを詰め込んだ、タイトルにしている。

さて、見逃しがちなのは、サイトの大部分あるいはすべてに「同じタイトル」を使っているケースである。

これは、Googleでも昔、補足インデックスになりやすかったし、Yahoo!でもインデックス削除を誘発している。

要注意である。

こういったことが、体得され、自然に、意識せずにできるようになると、中級者である。

もうひとつ、この前のページ、3ページの最後のところ、

サイトの深い階層にあるページのタイトルについても、各ページの内容を適切に表現していることが望ましいです。また、サイト (会社) 名もタイトルに含めると良いでしょう。

とあって、SEOを意識した、というかオペレーションができている場合の「サイト名」をタイトルに含めることが、必須である。

さらに、塾生はもう承知しているはずだが、テールページ(個別ページ)では、サイト名が一番最後においてあることにも注目である。

タイトルがSEOの命であるからには、固有のページは固有のタイトルを持ち、その先頭に、サイト名が置かれては都合が悪いのである。

ヨーロッパでは、人の名前は「ファーストネーム・ラストネーム」で呼ばれる。つまり「名・姓」なのである。

日本を含む東アジアのように、「姓・名」ではないところに注意だ。

深入りすれば、個人と全体といった哲学や社会学、文化人類学などの問題にもなってくるだろうが、とりあえず、検索エンジンはアメリカ人であることを覚えておこう。

その他については、「Google 検索エンジン最適化スターター ガイド Version 1.1 日本語版」に書いてあるとおりである。

熟読して、実践するべし。

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