ウェブはバカと暇人のもの:中川淳一郎(著) 買うのを止ーめた

Amazonで、私のアカウントのおすすめ商品で、ちょっとだけ気になった本があった。

ウェブはバカと暇人のもの:中川淳一郎(著)

ウェブはバカと暇人のもの:中川淳一郎(著)

ちなみに、お勧め商品に『ウェブはバカと暇人のもの』がなぜ出てきたか、というと、

右のような、商品を買ったり欲しいものリストに入れたりしていたかららしい。

『悪の遺伝子』は今読んでいる最中であるが、この本に限らず、あまり関連性がない「おすすめ」のような感じだ。

欲しいものリストに入れそうになったが、Amazonのレビューで、

この本を読んで、Web 2.0とは、通常無価値な素人の感想文(たとえばこれ)を商売に使うためのシステムだとようやく理解できました。自由に書かれた素人感想文の価値のなさを、著者はオーマイニュースなどの例を取り上げて具体的に示しています。

と書いていた人がいた。

えー、凄い感想だなぁと。

続いて、書名でググってみた。

今回は珍しく、販売サイト以外で、特に書評ブログが多く上位表示されていたので、10ページほど開いて読んでみた。

その結論は、「買って読む価値なし」である。

多くの人が思っていることは、「○○はバカと暇人のもの」であり、○○のところには、テレビとかケータイとか、マンガとかアニメとかゲームとか、何でも入れることができるでしょ。

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