「無料」や「在宅」のキーワード検索で、マルウェア感染ページが表示される確率が高い
GENOウイルスに続いてセキュリティ関連。
今度は、人気の検索キーワードで上位表示されるページに仕込まれるマルウェア。
「free」(無料)は21.3%、「Work from home for free」(無料で在宅勤務)は40%が悪質なサイト
結局、ウイルスとかマルウェアとかは、不埒な人間が作成するってことだ。
McAfeeが報告:最も危険なネット検索用語とは? – ITmedia エンタープライズ
攻撃側は、常に時事問題や人気ガジェット、セレブ関連の話題に便乗し、不況下の節約志向や自宅でできる仕事への関心の高まりにも目を付けているとMcAfeeは指摘。
特定の話題が浮上するたびに、アドウェアやマルウェアを満載したWebサイトが開設され、ユーザーはだまされていると気づかないまま悪質ソフトをダウンロードさせられて、個人情報や資産情報を盗まれてしまうと警告している。
「悪」や「H」などは、世事に敏感で、技術も先進的、そして巧妙。
マーケティングや開発力も優れている。もちろん、SEOの力もあるということ。
自己防衛を怠らないようにしなければ…