2008第77回全日本フィギュアスケート選手権 浅田真央優勝 村主章枝2位
フィギュアにはまっている方、というより浅田真央ファンの皆さん、ようこそ。
2008年最後のフィギュアスケート大会、第77回全日本フィギュアスケート選手権が、行われる。
(結果はページ最末尾に掲載)
浅田真央はやっぱり優勝? 第77回全日本フィギュアスケート選手権 テレビ放送
第77回全日本フィギュアスケート選手権は、
- 会場
- 長野市若里多目的スポーツアリーナ 通称ビッグハット
- 日程
- 2008年12月25日~12月27日
- 女子フィギュア
- 26日ショートプログラム、27日フリースケーティング
- テレビ放送
- フジテレビ系列
2008 全日本フィギュアスケート選手権 – フジテレビ
- 12月25日(木)
23:30~24:30
男子ショート - 12月26日(金)
19:00~19:15 みどころ
19:15~21:24 女子ショート
23:30~24:45 男子フリー - 12月27日(土)
19:00~19:15 みどころ
19:15~21:24 女子フリー
なお、大会は日中行われるので、テレビ放送は録画となる。
浅田真央優勝で3連覇か?
テレビ放送前、ならびに詳しい結果が知りたい場合は、下記へ。
- 第77回全日本選手権大会
上記は、日本スケート連盟のサイトなのであるが、トップページへ行ってみると、これがまたひどい。
今時のフレームに、超驚く。
さらに、ナビゲーションのほとんどが英語、アルファベットである。
お気付きのように、タイトルまでが英語表記。
それでいながら、随所に「(Sorry, Japanese only)」と表記されているのが笑わせる。
そして、クリックしてサイト内のページを閲覧しはじめると、いたるところにpdfへのリンクがちりばめられている。
これほど、ユーザービリティを破壊したWebサイトを見るのは、久しぶりである。
日本スケート連盟は、スピードスケートとフィギュアスケートの両部門を統括しているが、選手たちが国際標準であるのに対して、連盟が時代遅れのクソサイトになり果てていることに怒りさえこみ上げてくる。
第76・75回は浅田真央優勝
なお、昨年の第76回大会は浅田真央が優勝している。その前の第75回大会も浅田真央の優勝。
全出場選手の、順位と、詳しい採点は、第76回全日本フィギュアスケート選手権大会 から見ることができる。
織田信成が優勝、小塚崇彦は2位。二人は来年の世界選手権代表に
男子のショートプログラムの結果が出ている。
- http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/national/J/data0103.htm
織田信成がショートプログラムとフリースケーティングの合計243.70で初優勝。小塚崇彦は合計225.94の2位となった。二人と無良崇人が世界選手権代表となる。
- http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/national/J/data0105.htm
- http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/national/J/data0190.htm
浅田真央優勝3連覇 全日本フィギュアスケート選手権
浅田真央のショートプログラムは、コンビネーション・ジャンプでミスをして65.30の2位。
トップは完璧な演技で67.26の高得点を出した中野友加里。3位に65.02の安藤美姫。
- http://www.skatingjapan.jp/National/2008-2009/fs/national/J/data0203.htm
まあ、贔屓の引き倒しで、浅田真央のショートが良くないのは特徴でもあり、審査員が違うもののGPファイナルでも65点ほどだったので、心配ないだろう。
明日のフリーではトリプルアクセルを2回決めてぶっちぎって欲しいものだ。
浅田真央優勝 全日本フィギュア フリースケーティングを終えて
浅田真央が合計182.45点で3連覇した。
村主章枝が178.59点の2位。安藤美姫が174.09点で3位。中野友加里は172.60点で5位。
浅田真央と村主章枝、安藤美姫が、来年のロサンゼルス世界選手権出場資格を獲得。
なお、来年2月の四大陸選手権(カナダ・バンクーバー)の代表は、浅田真央と村主章枝、鈴木明子が選ばれている。男子は織田と小塚、南里康晴。
浅田真央のフリースケーティングは、トリプルアクセル2回ともダウングレード
ようやく採点表がダウンロードできるようになった。
- 第77回全日本選手権大会
上記ページの該当の「ジャッジスコア (pdf)」をクリック。というか直リンクしておこう。女子ショート 女子フリー
赤枠のとおり、トリプルアクセルは2回ともダウングレードである。非常に良くない。が、それでも優勝するところが、最近の浅田真央の強さである。と言っていいのかな?
とにかく、練習して頑張って、最近は不安定なジャンプを立て直して欲しい。