ヤフーの検索・広告部門の幹部がMSのオンラインサービスグループの社長に

Microsoftと言えば、ライバル企業を買うか潰すか、悪の帝国のイメージがまとわりついているのだが、ことYahoo!に関しては、買収を断念してからは要人のヘッドハンティングに注力しているようだ。

これがもっともスマートであり、かつリーズナブルである。

Yahoo!で10年間検索と広告開発に従事、その前はIBMの研究者、20項目の米国特許を保有

マスゴミは、MicrosoftによるYahoo!の買収ネタばかり大騒ぎしているが、Yahoo!は沈没前の船のように人材流出が後を絶たず、Microsoftは着々とそのうちの大物を雇用している。

Steve Ballmerからマイクロソフト従業員へのメール:ヤフーのQi Luがオンラインサービスを率いる

本日(米国時間12/4)マイクロソフトは、オンラインサービスグループのプレジデントとして、ヤフーで10年間幹部を務めたDr. Qi Luを採用することを発表した。同氏は、CEO Steve Ballmerの直属となる。

非常に恐ろしい流れのような気がする。

From: Steve Ballmer

本日、Qi Lu氏を当社オンラインサービスグループのプレジデントに迎えたことを謹んで報告いたします。Qi氏は検索に関するあらゆる業務、当社のオンライン広告プ ラットホーム、および当社のあらゆるオンライン情報とコミュニケーションサービスを担当します。

Qi氏は業界でも有数の技術的発想を持つ人です。マイクロソフトに来る前は、10年間ヤフーで検索と広告開発に取り組んできました。ヤフーの前は、 IBMのAlmaden研究センターの研究者でした。同氏はカーネギーメロン大学でコンピューターサイエンスの博士を取得しているほか、20項目の米国特 許を保有しています。

Qi氏の時つ深い技術専門知識と、定評ある指導力、そして広いビジネス知識は、われわれの業界では稀なものです。われわれが、検索とオンライン広告を見直す仕事をするうえで、これ以上適した人はいません。

別の面で恐ろしいのは、アメリカのCEOは社員に重要人事や会社方針をメールで送るということ、またそのメールが外部に漏れるということである。

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