GIGAZINEがフィルタリングソフト導入環境からアクセス不能に 「掲示板」分類で

GIGAZINEが、職場からアクセスできないようになっているらしい。

フィルタリングソフトによって自分のサイトが違うカテゴリに分類されている場合、どうすればいいのか? – GIGAZINE

読者からのタレコミによると、11月中旬ぐらいから職場でGIGAZINEが閲覧できなくなっていたとのこと。どうやら各フィルタリングソフトや携帯電話キャリアで採用しているURLリストを提供しているネットスター社のカテゴリ分類が間違っているのが原因というのがわかってきました。

原因と対策が詳しく載っているのだが、いぶかしい点がいくつかある。

フィルタリングソフトとそのカテゴリー分類

フィルタリングソフトの大手と思える、ネットスター社のソフトを導入している環境の場合、アクセスできるサイトとアクセスできないサイトは、このソフトのカテゴリー分類次第ということのようだ。

ネットスター社でサイトのカテゴリーをチェック

というように、アメーバブログの場合は、フィルタリング導入した環境からは、アクセスされないということになる。

ちなみに、池田信夫blogの「blog.goo.ne.jp」はどうかと調べたら、こちらは「 登録されていません」とカテゴリー分類されていないようだ。
と思ったら、「http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo」ではアメブロと同じ「掲示板」だった。

ネットスター社のカテゴリ分類が、かなり変。

ところで、GIGAZINEがネットスター社に問い合わせた中で、気になる箇所が。

Q:
GIGAZINEは以前は「ニュース」カテゴリだったのに「掲示板」カテゴリに誤分類されていましたが、なぜこのようなことが起きるのでしょうか?

A:
閲覧者が書き込みできるサイトの場合は「掲示板」に分類されます。

これって、コメントが付くブログは、全部「掲示板」になって、フィルタリングされる可能性がありそう。

もうひとつ。

Q:
フィルタリングのアドレスは「専任リサーチャー」が実際に目視して確認しているとサイト上では明記されていますが、この「専任リサーチャー」というのは現在、何名ほどいるのですか?

A:
35名ほどいます。宮城県仙台市および中国・大連のURLリサーチセンターなどで働いています。カテゴリ分類を専門にしている者になりますね。

「中国・大連」、ここでも中国人なのかと。

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