情報通信白書平成20年版 『ネット視聴率白書 2008-2009』と一緒にアマゾンで買おうとしたら

先ほど、SEOの身の丈とeコマースサイトのビジネスモデル ヤフーの利用法 で衣袋宏美氏のサイトを紹介したが、彼の著書『ネット視聴率白書 2008-2009』を買ったからだ。
ちなみに、衣袋 宏美は「いぶくろ ひろみ」と読む。男性である(笑

  • Amazon.co.jp: ネット視聴率白書 2008-2009: 衣袋 宏美: 本

最近ブログのフィードのリストラに拍車がかかっているが、誰も彼も、定性分析はしても定量分析がほとんどない。つまり、情報に価値がないからだ。

数サイトの数十キーワードの上がり下がりでSEOを語ったり、管理サイトを含む数サイトの事例でマーケティングを述べたり、数字や客観的データの裏付けに乏しくて、自己満足型の駅前の演説のようなブログにはウンザリである。

私も、同じ穴の狢かと大きく反省して、より定量分析を、数値的裏付けを取ってからと、ビジネスもブログもそういった方向性を高めたい。

情報通信白書平成20年版 総務省

さて、『ネット視聴率白書 2008-2009』は、いずれ読後感想をまじえて、インターネットビジネスを語りたいが、Amazonで注文したとき、ついでに「情報通信白書平成20年版」も買えと促された。

2,780円と高くもなかったのですぐに購入してもよかったのだがAmazonではレビューもなく、「情報通信白書平成20年版」には何が書いてあるのか、Googleで検索したところ、ほとんどがネットショップのページばかりで、これまたウンザリである。
私は、読後感想を知りたいのであって、買うのはそれからなんだよ。

ところが、これらのクズページに紛れて、ナイスなブログがいくつか見つかった。

結論であるが、総務省でPDFで無料配付しているのである。(知らないのは私だけ?)

  • 関係情報:情報通信関連:情報通信白書
総務省の情報通信白書 配付のページ

上記のページは平成20年分だけであるが、下記では過去10以上前のものも入手できる。

  • 総務省:情報通信統計データベース:情報通信白書
総務省:情報通信統計データベース:情報通信白書で過去10年分以上の資料をダウンロード

さらに、超お勧めなのが、下記サイト。

  • 総務省:情報通信白書 for Kids(じょうほうつうしんはくしょ フォー・キッズ)
総務省:情報通信白書 for Kids(じょうほうつうしんはくしょ フォー・キッズ)

子供向けとは言え、侮れない広さと深さである。

キッズがいる方は、これを見せて「デジタルネイティブ」にさせよう。

では、今から「情報通信白書 平成20年版」のPDFを読むとしよう。実際、本よりもPDFの方が検索もできるし、便利だ。

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