Google Chromeの小技? 起動時に複数ページ、ウェブマスターツールのガジェット

会社としてのルーティン(定型業務)として、GRCで4桁の数のキーワードの順位チェックをすると同時に、自社の新設3サイトのインデックスやバックリンクを、Google、日米Yahoo!、Microsoftのツールで確認している。

ブラウザーは、金融機関サイトにアクセスしたりMicrosoft UpdateではInternet Explorer、IEの表示確認などでいつもはSleipnir、標準はFirefox 3、そしてiGoogleとGoogleニュースとGmail専用にChromeを使い分けている。

検索会社のすべてのツールは、今朝まではFirefox 3で表示させていたが、Google ウェブマスター ツールをちゃんと最後まで見ていったところ、iGoogle用のガジェットが用意されているではないか。

Google Chromeでクラウドを使いたおす

前から知っていたのだが、Chromeはホームの設定はそれとして、起動時に複数のタブを同時に開くことができる。

Google Chromeの起動時に複数のタブを開く

私は、iGoogleとGoogleニュース、それにWebMasterWorldを開いている。

設定は次のとおり。

Chromeの設定で起動時の複数のページを指定

この機能は、Sleipnirでもできるのだが、Googleが自社製で最初に実装した機能ということが凄い。

ブラウザーの使い方を、ユーザーに指南しているごとくである。

iGoogleの方も、タブをいくつも追加できる。

iGoogleにウェブマスターツールのガジェットセットを追加

さて、ここからがこの記事の本題だ。

Google ウェブマスター ツールで、サイトごとのインデックスとバックリンク、その他エラーなどを毎日チェックしていたのだが、一番最後の「運用ツール → ガジェット」をはじめて開いて驚いた。

ウェブマスターツールのiGoogle用ガジェットを追加できるボタンがあるではないか。

そこで、嬉しくして新規3サイトのガジェットを、各タグごとに追加してみた。

iGoogleでウェブマスターツールのガジェットをサイトごとに追加

これでは、分からないから、1サイト分だけ。

ウェブマスターツールのガジェット SEO塾公式ブログ分

ウェブマスターツールは、サイトオーナーにとっては非常にありがたい機能が盛りだくさんなのだが、ひとつひとつ、左のメニューをクリックして表示させていくことが、苦痛である。

まぁそれでも、サイトURL右横の▼をクリックすると、このアカウントで管理している他のサイトを表示させることができるので、Yahoo!やMicrosoftにはない超便利なインターフェイスになっている。

しかし、これを主だったデータ分だけでも一覧できるのは、非常に嬉しいことである。

Chromeはクラウド活用ツールか?

最近のニュースで、私はエントリーしようとして止めた記事が2つある。

1つは、トラフィックでGoogleがYahoo! JAPANに肉薄しつつあるという記事。
もう1は、MicrosoftがオンラインOfficeを公開したという記事である。

オンラインOfficeは、ブラウザーで動かすもののようだが、対応するのはIE、Firefox、Safariである。
さすが、Microsoftは本気でクラウドに参戦するようだ。

それよりも、前者の記事であるが、クラウドの世界ではサイトのトラフィック合戦など、ほとんど意味をなくすのである。

私のiGoogleでは、Yahoo! JAPANのニュース・トピックスや天気予報など多くのガジェットがあり、さらにまたnikkeiやlivedoorや他の著名サイトからデータを引っ張ってきている。

このあり方は、WebサイトとかブラウザーとかOSとか、そういったものを意識させない、新しい情報処理の姿である。

20世紀型の判断では、これはブラウザー戦争のように思え、あるいはWindowsの無力化およびMicrosoftの戦闘能力剥奪の観さえもある。

しかしChromeは、21世紀型情報処理としてのクラウド活用ツールの1つの提案かもしれないのである。

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