トップページ(プチ)ダウンペナルティ ヤフーのアルゴリズム更新か?
この公式ブログも、いろいろな手当てによってTDP(トップページダウンペナルティ)から逃れようと模索を続けている。
だがしかし、また妙な検索結果が現れた。
TpDP トップページ(プチ)ダウンペナルティ
妙とは、TDPならばトップページは1000番の圏外に追放されるのだが、そうではなく同一サイトの他のページ、テールページの下風に立たされながらも、サイト名で検索すると1ページ目に表示される現象である。
内部リンクも外部リンクも、当然トップページの方がテールページよりも莫大稼いでいるわけだから、上図のような検索結果は異常というほかはない。
異常とは、やはり何らかのペナルティがトップページにかかっていると疑わざるをえないからだ。
しかし、1000番の圏外ではなく、1ページ目に表示されている。
これは、TDPがらみのアルゴリズム(あるいはフィルター)に、従来とは違った変更が加わった証拠と言えるだろう。
下図もまた、TpDTの検索例である。しかも、キャッシュの日付やタイトルが違うことは、いつもどおりである。
ざっくりの所感では、「SEO」というキーワードに対して、ペナルティがかかっている可能性が高い。
というか、それを予想してTDP対策を打ってきているのである。
しかし、1000番圏外ではないものの、一方ではタイトル検索で1ページ目に表示される安堵と、他方ではプチダウンという新しいパターンの出現で、またしてもYahoo!のSEOが謎を深めたわけである。
やれやれ